平成から令和に元号が変わりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
私は、特に何も変わらず日々一生懸命なつもりです。
最近はテレビのニュースを見る時間をあまり作れていないのですが、
聞かなくなったなぁと思う言葉を見つけましたので、今日はそれに対して小言を言いたいなと思います。
その言葉は
『文春砲』
いまさらかよって感じですね・・・
『文春砲』という言葉でどんなことを思い浮かべますか?
私は『不倫』しか思い浮かびません。
ニュース等で不倫の話がでるときは必ずと言っていいほど週刊文春がかかわっています。(私のイメージ)
まだまだ表に出ていない情報を持っているでしょうから、
文春砲に弾切れはないのでは。
不倫についてですが、たしかに不倫はいけないことだと思います。
ですが、実際の不倫の問題は、当事者やその家族の問題であって、第三者にはそこまで関係ないと思うんですね。
週刊誌が記事にするネタなので、一般市民ではなく、芸能人や政治家のような見られる立場の人がターゲットにされていると思います。
一般市民とは立ち位置が違うので、ネタにされやすいのは仕方ないと思いますが、
「そこまでたたくようなことなのかなぁ」と思ってしまうことが多々あります。
思い切りたたいているのはテレビだったりするので文春が多々ているのとは少し違うと思いますが。
例えば、愛妻家として有名な芸能人が、日頃奥さんの話で好感度が非常に良かった。
実際は特定女生とのながい不倫関係にあった。
好感度アップのために奥さんとの関係を話のネタにしていたと思われてもしょうがない状況であればある程度叩かれてもしかたないかと思います。
『見られる立場』ということを除けば、普通の家庭なんですよ。
不倫をしていたという結果だけをクローズアップして報道するメディアはどうなのかなと。
なぜ不倫に至ったのか?
家庭環境で何か問題があったのか?
こういった中身がその家庭には大事なんだと思います。
要は、結果も大事だがプロセスも重要なこと。
そこに至るまでの理由によっては、完全に否定することはできないのではないかなと思います。
不倫を正当化するつもりは毛頭ございません。
ただ、数字を取るためのツールとして相手の家庭の事情に踏み込んでいる気がして、
ちょっと腑に落ちないなって気持ちなんです。
最近あまり出てきていないですが、
文春さん。
まだまだ温めているものたくさんありそうですね。